海鮮ガパオライス
ガパオ・ターレー
本場の海鮮ガパオ
ホーリーバジルの香りを生かす作り方を解説します。
🌿 ホーリーバジルを使用
👨🍳 タイ人シェフ監修
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「ガパオ・ターレー」は、海老やイカなどの魚介をホーリーバジルと一緒に炒めるタイの海鮮ガパオです。
「ターレー(ทะเล)」はタイ語で「海」を意味し、料理名では海老・イカ・貝などのシーフードを使った料理を表すときによく使われます。
豚ひき肉や鶏ひき肉のガパオと味付けの方向性は近いですが、海鮮は火を入れすぎるとかたくなりやすく、水分も出やすいのが大きな違いです。
そのため、ガパオ・ターレーでは海鮮の加熱時間・フライパンの水分・ホーリーバジルを入れるタイミングの3点が仕上がりを左右します。
このレシピでは、海老とイカを使い、海鮮の食感を残しながら調味料を手早くなじませ、最後にホーリーバジルを加えて香り高く仕上げます。
海老とイカで作る本格ガパオ・ターレー

🧺 材料・調味料(1人前)と失敗しないコツ
食材
- ・ご飯1膳分(150g)
- ・卵1個
- ・えび2尾
- ・いか40〜50g
- ・刻み唐辛子小さじ1/2
- ・刻みにんにく小さじ1/2
- ・ホーリーバジル10〜12枚
調味料
- ・水大さじ3
- ・砂糖小さじ1/2
- ・炒め油大さじ1
- ・醤油小さじ1
- ・オイスターソース大さじ1
- ・鶏がらスープの素小さじ1
- ・目玉焼き用の油適量
海老は殻と背ワタを取り、イカは食べやすい大きさに切ります。洗ったあとはキッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取ってください。
計量の基準(大さじ・小さじ)について
海老とイカは炒めすぎないのがポイントだヨ!
火が通ったら手早く味付けして、最後にホーリーバジルだヨ!
先に読むと失敗しないコツ
- 海老とイカは加熱しすぎるとかたくなるため、火が通ったあとに長く炒め続けません
- 魚介から水分が出た場合は、調味料を加えたあとに強めの火で手早く水分を整えます
- ホーリーバジルは最後に加え、葉がしんなりして香りが立ったらすぐ仕上げます
本場に寄せたい方へ
ガパオ・ターレーをよりタイらしく仕上げたい場合は、次のポイントを意識してください。
手に入る場合はプリックキーヌーを使うと、タイらしい鋭い辛さと香りに近づきます。日本の唐辛子とは辛さや香りが異なるため、最初は量を控えめにして調整してください。
海老やイカは長時間炒めず、火が通ったところから味付けまでを手早く進めます。海鮮ガパオでは肉のガパオ以上に加熱時間が重要です。
軽くほぐれるジャスミンライスにすると、海鮮のタレとホーリーバジルの香りが重くなりすぎず、タイらしい食感へ近づきます。
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🍳 海老とイカで作るガパオ・ターレーの作り方
目玉焼きを先にカリッと焼く

まずは、ガパオ・ターレーに添える目玉焼きを作ります。
フライパンに目玉焼き用の油を入れて熱し、卵を割り入れます。
白身のふちがカリッと色づくまで焼き、黄身は好みに合わせて半熟に仕上げて取り出してください。
海鮮ガパオの辛さや濃いめのタレに、半熟の黄身を絡めながら食べるのもおすすめです。
にんにくと唐辛子の香りを引き出す

フライパンを整え、材料欄の炒め油を入れて中火で温めます。
刻んだにんにくと唐辛子を加え、焦がさないように混ぜながら香りを立たせます。
にんにくを焦がすと苦みが出るため、最初から強火にしすぎないようにしてください。
香りがしっかり立ったら、すぐに海鮮を加える工程へ進みます。
海老とイカを加え、火を通しすぎないよう炒める

にんにくと唐辛子の香りが立ったら、下処理した海老とイカを加えます。
海鮮全体へ油と香りをまとわせるように、大きく混ぜながら炒めてください。
海老は色が変わり、イカは表面が白くなって火が入り始めたら十分です。
ここで完全に長時間炒めるのではなく、調味料を加える次の工程まで含めて火を通すイメージで進めます。
この段階で完全に火を通し切る必要はないヨ!
海鮮は炒めすぎると硬くなっちゃうヨ!
調味料をなじませ、海鮮から出た水分を整える



海老とイカへ火が入り始めたら、材料欄に記載した調味料を加えます。
フライパンを大きく動かしながら、魚介全体へ調味料を手早く絡めてください。
海鮮は加熱すると水分が出ることがあります。
フライパンの底に汁が多く残っている場合は、火力を上げて短時間で水分を飛ばします。
水分を飛ばすために長く加熱するのではなく、強めの火で短時間に仕上げることが、海老とイカをかたくしないコツです。
タレが魚介へ絡み、フライパンの底に大量の汁が残らない状態になれば次へ進みます。
ホーリーバジルを加え、香りが立ったら盛り付ける

味と水分が整ったら、最後にホーリーバジルを加えます。
強めの火で魚介と大きく混ぜ、葉がしんなりして香りが立ったらすぐに火を止めてください。
ホーリーバジルを入れてから長く炒めると、せっかくの香りが弱くなります。
短時間で仕上げ、そのまま盛り付けへ進みます。
皿に温かいご飯を盛り、ガパオ・ターレーを添えます。
最後にSTEP1で作った目玉焼きをのせれば、海老とイカの本格ガパオ・ターレーの完成です。
海鮮もホーリーバジルも火を入れすぎないんだヨ!
最後はスピード勝負だヨ!
よくある失敗
- 海老やイカを最初の炒め工程で火を通しすぎた
海老の色が変わり、イカの表面が白くなり始めたら、完全に火を通し切らずに調味料の工程へ進みます。次の工程まで含めて火を通すイメージです。 - 海鮮の水気が残り、水っぽくなった
洗った海鮮や解凍したシーフードは、炒める前に表面の水気をしっかり拭き取ってください。調味料を加えたあとに汁気が多い場合は、強めの火で短時間に水分を整えます。 - 水分を飛ばそうとして長く加熱し、海鮮が硬くなった
海鮮ガパオは、弱い火で長く水分を飛ばすのではなく、必要に応じて火力を上げて短時間で仕上げるのがポイントです。 - ホーリーバジルを長く炒めて香りが弱くなった
ホーリーバジルは最後に加え、葉がしんなりして香りが立ったら炒め続けずに火を止めてください。
ガパオ・ターレーのQ&A
Q1. ガパオ・ターレーとはどんな料理ですか?
海老やイカなどの魚介を、にんにく・唐辛子・調味料・ホーリーバジルと炒めた海鮮ガパオです。
肉のガパオとは違い、海老やイカならではの旨みとプリッとした食感を楽しめます。
Q2. 海老とイカ以外の魚介でも作れますか?
作れます。貝類や白身魚などを組み合わせることもできます。
ただし、魚介ごとに火の通る時間が違うため、加熱時間は食材に合わせて調整してください。
Q3. 冷凍シーフードミックスでも作れますか?
使用できます。
解凍後に水分をしっかり拭き取ってから炒めると、フライパンが水っぽくなりにくくなります。
Q4. 海老やイカが硬くなる原因は何ですか?
もっとも大きな原因は加熱しすぎです。
海老は色が変わり、イカは表面が白くなって火が入り始めたら、完全に火を通し切らずに調味料を加える次の工程へ進んでください。
魚介から出た水分を整える場合も、長く加熱するのではなく、強めの火で短時間に仕上げます。
Q5. 水っぽいガパオになるのはなぜですか?
魚介から出た水分や、解凍したシーフードに残った水分が原因になることがあります。
魚介の表面の水気を取ってから炒め、調味料を加えたあとに強めの火で短時間に水分を整えてください。
Q6. ホーリーバジルがない場合はどうすればいいですか?
スイートバジルでも代用できます。
ただし香りは異なるため、本場のガパオ・ターレーらしさを重視する場合はホーリーバジルがおすすめです。
スイートバジルで代用するときの量と火入れはこちらで詳しく解説しています。
Q7. 辛さは調整できますか?
唐辛子の量で調整できます。
辛さを抑える場合でも、にんにくの香りをしっかり立てると味がぼやけにくくなります。
Q8. 目玉焼きは必要ですか?
必須ではありませんが、辛さや塩味を黄身がまろやかにまとめてくれます。
タイらしい一皿に仕上げたい場合は、カリッと焼いた目玉焼きを添えるのがおすすめです。
Q9. 日本米でも作れますか?
日本米でも問題なく作れます。
よりタイらしい軽い食感へ寄せたい場合は、ジャスミンライスを合わせると海鮮ガパオのタレともよく合います。
Q10. ガパオにナンプラーは入れないの?
ナンプラーを使うガパオもありますが、必ず入れなければならないわけではありません。
タイ料理.comでは、本場タイの味をできるだけ再現しながら、日本の家庭でも作りやすいことを大切にしています。そのため、現地の調味料をすべてそろえる前提にはせず、できるだけ手に入りやすい調味料を使いながら、本場らしい味に近づけています。
この海鮮ガパオではナンプラーを使わず、醤油・オイスターソース・鶏がらスープの素を組み合わせることで、魚介の旨みを生かしながらコクのある味に仕上げています。
👨🍳 監修シェフについて
- 氏名:ファイ(Fai)
- 職業:タイ料理店シェフ
- シェフ歴:12年
- 得意分野:炒め物、タイの定番家庭料理、ハーブ使い
まとめ|海鮮は火を通しすぎず、ホーリーバジルは最後に
ガパオ・ターレーは、海老とイカの食感、魚介の旨み、ホーリーバジルの力強い香りを一度に楽しめるタイの海鮮ガパオです。
✅にんにくと唐辛子の香りを立ててから海鮮を加える
✅海老とイカは炒めすぎず、火が入り始めたら味付けへ進む
✅海鮮から出た余分な水分は強めの火で短時間に整える
✅ホーリーバジルは最後に加え、香りが立ったらすぐ盛り付ける
この4点を押さえると、海鮮をかたくせず、本場らしい香りのガパオ・ターレーに仕上げやすくなります。

ガパオ・ターレー(海老とイカの海鮮ガパオ)
Ingredients
- ご飯 … 1膳分(150g)
- 卵 … 1個
- えび … 2尾
- いか … 40〜50g
- 刻み唐辛子 … 小さじ1/2
- 刻みにんにく … 小さじ1/2
- ホーリーバジル … 10〜12枚
- 水 … 大さじ3
- 砂糖 … 小さじ1/2
- 炒め油 … 大さじ1
- 醤油 … 小さじ1
- オイスターソース … 大さじ1
- 鶏がらスープの素 … 小さじ1
- 目玉焼き用の油 … 適量
Instructions
- まずは、ガパオ・ターレーに添える目玉焼きを作ります。フライパンに目玉焼き用の油を入れて熱し、卵を割り入れます。白身のふちがカリッと色づくまで焼き、黄身は好みに合わせて半熟に仕上げて取り出してください。海鮮ガパオの辛さや濃いめのタレに、半熟の黄身を絡めながら食べるのもおすすめです。
- フライパンを整え、材料欄の炒め油を入れて中火で温めます。刻んだにんにくと唐辛子を加え、焦がさないように混ぜながら香りを立たせます。にんにくを焦がすと苦みが出るため、最初から強火にしすぎないようにしてください。香りがしっかり立ったら、すぐに海鮮を加える工程へ進みます。
- にんにくと唐辛子の香りが立ったら、下処理した海老とイカを加えます。海鮮全体へ油と香りをまとわせるように、大きく混ぜながら炒めてください。海老は色が変わり、イカは表面が白くなって火が入り始めたら十分です。ここで完全に長時間炒めるのではなく、調味料を加える次の工程まで含めて火を通すイメージで進めます。
- 海老とイカへ火が入り始めたら、材料欄に記載した調味料を加えます。フライパンを大きく動かしながら、魚介全体へ調味料を手早く絡めてください。海鮮は加熱すると水分が出ることがあります。フライパンの底に汁が多く残っている場合は、火力を上げて短時間で水分を飛ばします。タレが魚介へ絡み、フライパンの底に大量の汁が残らない状態になれば次へ進みます。
- 味と水分が整ったら、最後にホーリーバジルを加えます。強めの火で魚介と大きく混ぜ、葉がしんなりして香りが立ったらすぐに火を止めてください。皿に温かいご飯を盛り、ガパオ・ターレーを添えます。最後にSTEP1で作った目玉焼きをのせれば、海老とイカの本格ガパオ・ターレーの完成です。
Notes
【Ingredients Group:食材】
────────────────────
ご飯|1膳分(150g)
卵|1個
えび|2尾
いか|40〜50g
刻み唐辛子|小さじ1/2
刻みにんにく|小さじ1/2
ホーリーバジル|10〜12枚 【食材メモ】
※えび+いかの代わりに、冷凍シーフードミックスでもOK ────────────────────
【Ingredients Group:調味料】
────────────────────
水|大さじ3
砂糖|小さじ1/2
炒め油|大さじ1
醤油|小さじ1
オイスターソース|大さじ1
鶏がらスープの素|小さじ1
目玉焼き用の油|適量 ────────────────────
【Recipe Notes / 材料下の注記】
────────────────────
海鮮の下準備:
海老は殻と背ワタを取り、イカは食べやすい大きさに切ります。洗ったあとはキッチンペーパーで表面の水気をしっかり拭き取ってください。 ※大さじ1=15ml/小さじ1=5mlです。 ────────────────────
【Instructions / 作り方】
──────────────────── STEP1|目玉焼きを先にカリッと焼く
まずは、ガパオ・ターレーに添える目玉焼きを作ります。
フライパンに目玉焼き用の油を入れて熱し、卵を割り入れます。
白身のふちがカリッと色づくまで焼き、黄身は好みに合わせて半熟に仕上げて取り出してください。
海鮮ガパオの辛さや濃いめのタレに、半熟の黄身を絡めながら食べるのもおすすめです。 STEP2|にんにくと唐辛子の香りを引き出す
フライパンを整え、材料欄の炒め油を入れて中火で温めます。
刻んだにんにくと唐辛子を加え、焦がさないように混ぜながら香りを立たせます。
にんにくを焦がすと苦みが出るため、最初から強火にしすぎないようにしてください。
香りがしっかり立ったら、すぐに海鮮を加える工程へ進みます。 STEP3|海老とイカを加え、火を通しすぎないよう炒める
にんにくと唐辛子の香りが立ったら、下処理した海老とイカを加えます。
海鮮全体へ油と香りをまとわせるように、大きく混ぜながら炒めてください。
海老は色が変わり、イカは表面が白くなって火が入り始めたら十分です。
ここで完全に長時間炒めるのではなく、調味料を加える次の工程まで含めて火を通すイメージで進めます。 STEP4|調味料をなじませ、海鮮から出た水分を整える
海老とイカへ火が入り始めたら、材料欄に記載した調味料を加えます。
フライパンを大きく動かしながら、魚介全体へ調味料を手早く絡めてください。
海鮮は加熱すると水分が出ることがあります。
フライパンの底に汁が多く残っている場合は、火力を上げて短時間で水分を飛ばします。
水分を飛ばすために長く加熱するのではなく、強めの火で短時間に仕上げることが、海老とイカをかたくしないコツです。
タレが魚介へ絡み、フライパンの底に大量の汁が残らない状態になれば次へ進みます。 STEP5|ホーリーバジルを加え、香りが立ったら盛り付ける
味と水分が整ったら、最後にホーリーバジルを加えます。
強めの火で魚介と大きく混ぜ、葉がしんなりして香りが立ったらすぐに火を止めてください。
ホーリーバジルを入れてから長く炒めると、せっかくの香りが弱くなります。
短時間で仕上げ、そのまま盛り付けへ進みます。
皿に温かいご飯を盛り、ガパオ・ターレーを添えます。
最後にSTEP1で作った目玉焼きをのせれば、海老とイカの本格ガパオ・ターレーの完成です。 ────────────────────
【Recipe Notes / 作るときのポイント】
────────────────────
・海老やイカは最初の炒め工程で完全に火を通し切らず、火が入り始めたら調味料の工程へ進みます。
・魚介の表面の水気は、炒める前にしっかり拭き取ります。
・魚介から水分が出た場合は、長く加熱せず、強めの火で短時間に水分を整えます。
・ホーリーバジルは最後に加え、葉がしんなりして香りが立ったらすぐに火を止めます。
・ナンプラーは使わず、醤油・オイスターソース・鶏がらスープの素で味を整えるレシピです。 ────────────────────
【Video / 動画】
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https://www.youtube.com/watch?v=UdHAR4QNbyI























