本場のガパオを作ってみたいと思っても、ホーリーバジルが近所で見つからないことがあります。
スーパーのハーブ売り場へ行ってもスイートバジルしかなく、「ホーリーバジルは日本でも買える?」「どこを探せばいい?」と迷う方も多いのではないでしょうか。
ホーリーバジルは、日本でもスーパーやタイ食材店、アジア食材店、通販などから探すことができます。
ただし、店舗や季節によって入荷状況が変わり、商品によって生・冷凍・乾燥など販売状態も異なります。
さらに、「ホーリーバジル」「タイバジル」「トゥルシー」など似た名前の商品もあるため、ガパオ用として買う場合は選び方にも少し注意が必要です。
この記事では、実店舗から通販までの探し方と、ガパオ用ホーリーバジルを選ぶポイントを順番に紹介します。
ホーリーバジルはどこで買える?
ホーリーバジルは、日本では一般的なスイートバジルほど流通量が多くありませんが、購入する方法はいくつかあります。
- スーパー・大型店
- タイ食材店・アジア食材店
- タイ食材を扱うネット通販
- 園芸店・ホームセンター
- 種苗会社・園芸通販
「今日使いたい」という場合は実店舗、近所で見つからない場合は通販、継続して使いたい場合は苗や種から育てるというように、目的によって探し方を変えると効率的です。
本場らしいガパオを作る目的なら、まずは料理用の生ホーリーバジルを探すのがわかりやすいでしょう。

そもそもホーリーバジルとスイートバジルの違いがわからない場合は、先にこちらの記事を確認してみてください。
スーパー・実店舗でホーリーバジルを探す
まず近所で探してみたい方は、スーパーや大型店、タイ・アジア食材を扱う専門店を確認してみましょう。
ただし、一般的なスーパーなら必ず売っているという食材ではありません。
スーパー・大型店ではどこを見る?
スーパーでホーリーバジルを探す場合は、通常の野菜売り場だけでなく、次のような場所も確認してみてください。
- 生鮮ハーブ売り場
- 香味野菜のコーナー
- 輸入野菜・珍しい野菜のコーナー
- アジア・エスニック食材コーナー
店舗によっては、スイートバジルやパクチーなどと一緒に生鮮ハーブとして販売される場合があります。
ただし、商品名が単に「バジル」となっている場合はスイートバジルであることもあります。
見た目だけで判断せず、商品名やラベルに「ホーリーバジル」「ガパオ」などの記載があるか確認しましょう。
大型スーパーなら必ずある?
大型スーパーであっても、ホーリーバジルを常時扱っているとは限りません。
生鮮ハーブは店舗・地域・季節・仕入れ状況によって品ぞろえが変わります。
遠くの店舗まで買いに行く場合は、事前に電話などで在庫を確認しておくと無駄がありません。
タイ食材店・アジア食材店で探す
近くにタイ食材店やアジア系スーパーがある場合は、一般的なスーパーよりもホーリーバジルを探しやすくなります。
タイ料理用の生鮮野菜を扱う店舗では、ホーリーバジル以外にも、
- パクチー
- ホラパー
- レモングラス
- バイマックルー
- タイ唐辛子
などが一緒に販売されていることがあります。
また、ホーリーバジルではなくタイ語の「ガパオ(กะเพรา)」という名称で販売されている場合もあります。
店舗で尋ねる場合は「バジルはありますか?」ではなく、「ガパオ用のホーリーバジルはありますか?」と伝えると、スイートバジルやホラパーとの取り違えを防ぎやすくなります。
通販でホーリーバジルを買う
近所のスーパーや専門店で見つからない場合は、ネット通販まで探すと選択肢が大きく広がります。
タイ食材専門通販では、「ガパオ(ホーリーバジル)」として生鮮品が販売される場合もあります。
一方、通販では生だけでなく冷凍・乾燥・苗・種なども検索結果に混ざるため、「ホーリーバジルを見つける」ことより、「目的に合った商品を選ぶ」ことが重要です。
生のホーリーバジル
本場のガパオらしい香りを楽しみたい場合は、生のホーリーバジルが第一候補です。
生葉なら仕上げに加えたときの香りや葉の食感を生かしやすく、ガパオ炒めにも使いやすい状態です。
タイ食材専門通販では、生鮮のガパオとホラパーが別商品として販売されている場合もあります。
購入前には内容量・発送日・保存方法・到着後の使用目安なども確認しておきましょう。
冷凍ホーリーバジル
生葉が安定して手に入らない場合は、冷凍タイプも選択肢になります。
必要なときに使いやすく、生鮮品より保存しやすい点がメリットです。
一方で、冷凍によって葉の食感や香りの出方は生とは変わります。
頻繁には使わないものの、スイートバジルではなくホーリーバジルを常備しておきたい方には便利な方法です。
徳島産のガパオを50gずつ冷凍した商品です。生のホーリーバジルが手に入らないときでも保存しやすく、必要なときにガパオなどの料理へ使いたい方に向いています。50gずつの小分けなので、まとめて保管しながら必要な分を使いたい場合にも便利です。
乾燥ホーリーバジル
乾燥タイプは保管しやすく、長期間常備しやすいのが特徴です。
ただし、生葉と同じ香りや仕上がりになるわけではありません。
さらに、「ホーリーバジル」「トゥルシー」の名前で検索すると、ハーブティー向けの商品も見つかります。
ガパオに使う目的なら、「ホーリーバジル」と書かれているだけで購入せず、料理への使用を想定した商品か確認してください。ガパオ用ホーリーバジルの選び方
通販では多くの商品を比較できますが、名前が似ているため迷いやすいのも事実です。
特に「ホーリーバジル」「タイバジル」「トゥルシー」は、商品説明まで確認することをおすすめします。
「ホーリーバジル」という名前だけで選ばない
ホーリーバジルは、料理だけでなくハーブティーや園芸用途でも流通しています。
そのため、ガパオを作る目的なら「ガパオ用」「タイ料理用」など用途がわかる商品を優先すると選びやすくなります。
「タイバジル」はホーリーバジルとは限らない
「タイバジル」と書かれている商品にも注意が必要です。
タイ料理ではホーリーバジルのほか、ホラパーと呼ばれるバジルなども使われています。
タイ食材専門通販でも「ガパオ(ホーリーバジル)」と「ホラパー」が別商品として扱われることがあります。
商品説明で確認したいポイント
ガパオ用として購入する場合は、次の項目を確認すると失敗を減らせます。
- ホーリーバジル・ガパオと明記されている
- 料理用・タイ料理用か確認できる
- 生・冷凍・乾燥の状態がわかる
- 内容量を確認できる
- 保存方法が記載されている
- 生鮮品の場合は発送・到着条件を確認できる
「Holy Basil」「กะเพรา(ガパオ)」などの表記も判断材料になります。
ただし、名称だけで断定せず、最終的には商品の説明や用途まで確認しましょう。

苗や種を購入する方法もある
ホーリーバジルは、生葉だけでなく苗や種として購入することもできます。
国内でもホーリーバジルの苗や種が販売されているため、ガパオを頻繁に作る方なら自宅で育てる方法も選択肢になります。
必要なときに葉を収穫できれば、生のホーリーバジルを毎回探す手間を減らせます。種や苗の選び方から育て方、摘芯、収穫までについては、栽培専用の記事で詳しく紹介します。
ホーリーバジルが見つからないときは?
スーパー・タイ食材店・通販まで探しても、希望する生のホーリーバジルが見つからないこともあります。
その場合は、無理にホーリーバジルが手に入るまで待たなくても、日本で入手しやすいスイートバジルを使ってガパオを作る方法があります。
スイートバジルとホーリーバジルは同じものではなく、香りの方向も異なります。
しかし、量や投入するタイミング、火入れを調整すれば、スイートバジルの特徴を生かしたガパオに仕上げることができます。
タイ料理.comでは、単純に置き換えるのではなく、スイートバジルを使う前提で材料・分量・火入れを調整した専用レシピを用意しています。
ホーリーバジルを使った基本の作り方を確認したい方はこちらです。
ホーリーバジル購入のよくある質問
最後に、ホーリーバジルを購入するときに迷いやすいポイントをまとめます。
販売場所だけでなく、「何を買えばいいか」まで確認しておくと失敗を減らせます。
Q:普通のスーパーでもホーリーバジルは買えますか?
店舗・地域・時期によっては販売されることがあります。
ただし、一般的なスイートバジルほど常時見つかる食材ではありません。見つからない場合は、タイ食材店・アジア食材店・通販まで探すと選択肢が広がります。
Q:大型スーパーや業務スーパーなら必ず買えますか?
必ず販売されているとは限りません。
生鮮ハーブの取り扱いは店舗ごとの仕入れや季節によって変わるため、利用する店舗へ直接確認するのが確実です。
Q:通販なら生と冷凍のどちらがおすすめですか?
本場寄りの香りや生葉らしい仕上がりを優先するなら、生のホーリーバジルが第一候補です。
入手しやすさや保存性を重視する場合は、冷凍タイプも便利です。
Q:乾燥ホーリーバジルでもガパオを作れますか?
料理に使用できる商品であれば使えますが、生葉とは香りや仕上がりが異なります。
ホーリーバジルらしいフレッシュな香りを重視する場合は、生または料理用の冷凍品を優先するとよいでしょう。
Q:トゥルシーと書いてある商品ならガパオに使えますか?
商品によって用途が異なるため、説明を確認してください。
「トゥルシー」「ホーリーバジル」という名称では、ハーブティー用や園芸用の商品も販売されています。ガパオを作る場合は、料理への利用が想定されているかを確認しましょう。
Q:ホーリーバジルの苗や種も買えますか?
購入できます。
国内でもホーリーバジルの苗や種が販売されています。頻繁にガパオを作る方は、自宅で育てて必要な分だけ収穫する方法もあります。
まとめ|スーパーになければタイ食材店・通販まで探してみよう
ホーリーバジルは、日本でもスーパーやタイ食材店、アジア食材店、通販などから購入できます。
ただし、一般的なスイートバジルほど常時販売されている食材ではなく、店舗や季節によって入荷状況も変わります。
本場寄りのガパオを作りたい場合は、まず料理用の生ホーリーバジルを探し、見つからなければ冷凍・通販・スイートバジル代用まで選択肢を広げるとよいでしょう。
通販では商品の選択肢が増える一方、タイバジルやトゥルシーなど似た名称の商品もあります。
名前だけで選ばず、「ガパオ用なのか」「料理用なのか」「どの状態で販売されているのか」を商品説明まで確認することが大切です。
























